南北線3000形の車両紹介

3000形の車両

3000形は麻生まで延伸した時(1978年)に登場した電車です。1990(平成2年)までの間8両編成×5編成で40両登場しました。東西線6000形をべースにつくられました。
本来は、2000形8次車としてつくる予定だった車両でしたが、車両デザインなどが2000形と大きく異なったため、3000形として車両がつくられました。そのため、2000形8次車が存在しません(2000形の編成表をみて8次車がなかったことに不思議に思った方がいると思います)。
3000形の車両の特徴を簡単に紹介すると、外は全体的に黄緑で(301編成は先頭車は濃い緑色で全体的に他の編成若干色が違う気が…)、専用席は緑・普通の席はオレンジです。真ん中下に札幌市章が描いています。6000形と警笛が同じです。301編成のみ、6000形と似たブザーがなります(東豊線7000形711編成も6000形と似たブザーが鳴る)。
しかし、2005(平成17)年に3000形の試作車ともいわれる301編成が廃車となってしまいました。2009(平成21)年からまた3000形が廃車していき、2012年3月25日をもって3000形全編成が引退しました。

SCSMH1

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